三井ホームで家を建てました。
ここではその家を柔らかな暖かいイメージで『もふほーむ』と名付け、そこに住み・集う人々の平和的日常を書いていきたいと思います。
ついにアンテナが付きました!!
アンテナ設置中の友人のパパさんです。
パパさん、見た目は寺島進さん似のナイスミドルですが、仕事をさせても格好良い。
ポール自体は3mほどの高さなのですが、『もふほーむ』はこの辺り一番の高台に建っており、
敷地の端に建てたポールに登ってみれば、その眼下は9m近くの高さがあります。
それを最初のうちこそヘルメットをつけて登っていましたが、
「あつかねぇ」(暑いねぇ)
上着とヘルメットを脱いで作業をされていました。
ちなみにこのポールはパパさんがスコップで掘って建てたモノです。
「見ているほうがドキドキします」
そう言うと
「そうね?もっと高いところで作業したことがあるからこのぐらい全然よ。
前は桜島の絶壁15~20mあるところで仕事をしたからね」
パパさん、凄いです!!
この9m下では畑作業をしていた好々爺と言えるおじいさんがパパさんの作業を見て、
鍬を杖代わりにぽかんと立っている姿が印象的でした。
その気持ち、分かりすぎるぐらいに分かります(笑)お爺さん。
そして付きました。
秋晴れの中、美しく佇む、我が家のテレビアンテナ。
はるりは技術職の人が好きです。
更に技術職を極めた方の仕事は芸術作品のように思えます。
それは工芸に限らず、プログラマーのプログラムも然り、電設屋さんのアンテナ工事もそうです。
はるりはパパさんの仕事をずっと横で拝見していたのですが、
その作業はとても丁寧で見惚れてしまいました。
今、こうして建ったアンテナもとても綺麗で見惚れてしまいます。
パパさん「知らない仲では無いですし工賃もまけておきましたから」
はるり「いやいや、そんな。悪いですからちゃんと請求してください」
パパさん「いや、いいんですよ。私も家を建てたから、今が厳しいって分かるんです」
パパさん・・・・(涙)
友人のパパさんは見た目や仕事だけではなく、心も格好良い大人の男性でした。
今回は本当に有難うございました。
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